ミチコ マツモト

MICHIKO MATSUMOTO

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美大でテンペラ技法と出会い、金箔や、顔料や、石膏という素材に魅了された。20代では6年間パリとアントワープでアートや服作りに携わる。40代から創作を再開し、50代で陶芸を始め、現在は金箔や、日本古来の釉薬を用いた陶芸と絵画を融合をを追求している。幼少期に夢中になった色を削る遊びの記憶が現在の表現の源になっている。心の奥に残った記憶や感情をすくいあげるように、作品は、私への静かな励ましでもある。

Personal history & Exhibition

 

 
1971

兵庫県宝塚市に生まれる

1991

 IBM現代美術展 入選

1992

京都・ギャラリーマロニエにて二人展

1993

京都精華大学 美術学部洋画科 卒業/建設会社に勤務

1996

渡仏(米国経由)/パリにてエコール・デ・ボザールでデッサン・クロッキー受講

1998

ベルギー・アントワープに滞在し、ヨーロッパの創作活動やファッションの現場に触れる

2001

帰国

2019

名古屋・ギャラリーnoivoiにて個展「マツモトミチコ展」

2021

美山陶芸教室にて陶芸を学び始める

2023

名古屋・ギャラリーnoivoiにて

個展「マツモトミチコ ゴールデンアワー展」セラミックジュエリーの制作を開始

2024 

 企画・参加:グループ展
「やってみたいをやってみる、そしてやってみた。そしてまたやってみる展」/ギャラリーラウラ